ネパール カンジロバ・ヒマール(6,883m),1979年
北西尾根からの新ルートを拓き登頂
当初、西ネパール山群のハンギング・グレーシャー・ピークス(6,500m)を計画したが解禁ならず、同地方で唯一解禁されているカンジロバ主峰(6,883m)を許可を得る。登山隊のキャラバンスタートとなるジュムラへの飛行便の確保に1か月かかり、加えてダサインというネパール最大のお祭りの日に第2便が飛ぶなど、カトマンズからのスタートは大変だった。
また、本山群登攀史上従来ポーターを連れては通過不能と言われていたジャグドーラ・コーラの激流をゴムボートで通過し、帰路のポーターに心理的な好影響を与えた。この安心、安全は大なるものがあったようだ。
| ◆隊員構成 | ||
| 隊長 | 稲永 篤(48) | |
| 副隊長 渉外・庶務 | 岡崎猷之(37) | |
| 装備 | 松永碩雄(36) | |
| 装備・梱包・輸送 | 矢田康史(31) | |
| 装備・梱包・輸送 | 高嵜 渉(27), 熊本隆司(27) | |
| リエゾン・オフィサー | マダハブ・パルサド・ウパディヤヨ | サーダー | アンテンバ |
| ◆行動日程 | ||
| 8月17日 | 先発 岡崎、松永、熊本 福岡空港発 | |
| 31日 | 本体 稲永隊長、矢田、高嵜 福岡空港発 | |
| 9月1日 | カトマンズに全員集合 | |
| 18日~28日 | ジュムラ着 | |
| 29日 | ジュムラ発 | |
| 10月12日 | BC(4,450m)着 | |
| 11月4日 | カンジロバ・ヒマール主峰(6,883m)登頂、北西尾根よりの新ルートを拓く。 松永、矢田、高嵜、アンテンバ |
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| 18日 | ジュムラ | |
| 12月2日 | カトマンズ | |
| 5日 | 福岡空港、帰国 | |
| ★昭和54年『せふり』7月号「ネパール・ヒマラヤ登山計画」。 11月号「ヒマラヤ隊だより」全4信。 |
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| 55年 1月号「カンジロバ主峰登頂成功」(岡崎)。 5月号「登頂報告会」の報告。 |
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